不動産を売るときにも綺麗にすることと言うのは大切です。家の中を綺麗にして売りに出すことで買取の値段がアップすることも有ります。しかし、家を一軒まるごと掃除するとなるととても大変です。そのため今回は見落としがちな場所を紹介していきます。
まず壁ですが、みなさんの多くが初めに取り掛かるのが壁でしょう。しかし、意外と見落としがちなのが壁の隅やエアコンの下辺りです。そこは光の加減で影になっている場所が多く黒ずみなどが同化して分からなくなってしまっているということが多いです。そのため汚れが残ってないかよく見て確認することをおすすめします。次に忘れがちなのが扉です。扉は基本閉めた状態であることが多いので持ち手部分や金具部分が見えづらく、錆びていたりすることがあります。また扉のスキマにホコリが溜まったままになっていることもあります。そして最後に網戸周りです。窓ガラスは分かりやすく拭きやすいのですが網戸は汚れているのかが分かりづらく、あまり丁寧に掃除しないということがあります。そのため白い雑巾で掃除してみると黒い汚れが付くこともあるのです。
このように掃除したつもりでも出来ていない場所というのは多々あります。綺麗にすればするほど売却時の値段も上る可能性がありますので、売却の際はぜひ一度家を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。